- ブログの画像はどこから探すべき?
- 有料画像ならどこがおすすめ?
人のブログを見ている時、画像がキレイ・特徴的だとそれだけで良いサイトだなと感じてしまいますよね。
副業ブログに使う画像は無料サイト/有料サイトともに多くあります。
有料画像は少しお値段しますが、長く育てるブログで、収益化を考えているなら将来回収見込みの高い初期投資です。
本記事ではおすすめの有料画像サイトと、有料画像のメリットを紹介しているので悩んでいる方は是非読んでから検討してみてください。
この記事を書いてる人
本業と副業メディア運営の経験を活かして、悩みを解決していきますね。
有料画像を使うメリット
ブログの画像には有料画像を使うべき。
と言いたいところですが、やはり価値あるものはお値段もそこそこかかります。
有料画像を使うメリットを見てみて、お金をかける価値があると感じたら是非使ってみましょう。
メリット①サイトのクオリティが上がる(統一感)
有料画像を使う一番のメリットは「ブログのクオリティが上がる」ことです。
この記事を読んでいる人は、恐らく有料画像利用サイトを見て「いいなー」と思った方が多いと思いますが、そのように「画像が良い=ユーザーに与える印象が良い」です。
統一感も出る
また、サイトの「統一感」が出るのも大きなメリットの1つです。
無料サイトを色々探すと記事それぞれに必要な画像はなんとかなりますが、サイトや作成者が別々のところから取得すると一貫性ない画像になってしまいます。
有料サイトは「取り扱い画像数」が圧倒的なため、同じ作者(または同じテイスト)の画像で満足いく画像を探すことができます。
人から見て「おっ」と思われるブログにしたい方は是非有料画像の利用がおすすめです。
メリット②その他ブログと被らない
WordPressブログ、カスタマイズ可能とは言えやはり素人目からすると「同じ」に見えてしまいます。
そして画像も無料画像サイト利用者が多いため、どこかで見たな、と感じてしまいますよね。
そんな中、有料画像を使うだけで「その他ブログと被らない」状態になるので、差別化や自分のブログの認知としては効果が大きいことがメリットです。
メリット③画像を探す時間が節約できる
無料画像サイト、色々とありますが「欲しい画像が見当たらない・・・」となりませんか?
満足いかず何十ページも見たけど結局ベストはなく、中途半端な画像、、はよくあります。
有料画像は単純に画像数が圧倒的に多いため「時間の節約」になることは大きいです。
少しでも「ブログを書く時間」に当てるほうが効率が良いため、「お金で時間を買う」観点からも有料画像はおすすめです。
おすすめ有料画像サイトtop3
有料画像の中で、有名ブロガーも多く利用し、画像数・クオリティとしてもおすすめできるtop3を紹介していきます。
有料画像①Shutterstock
「Shutterstock」は多くの有名ブロガーも利用している、画像数・ユーザー数ともにトップクラスの画像サイトです。
海外のサイトですが日本語対応もされているので、日本人でも問題なく利用可能。
海外クリエイターのクオリティ高い画像がたくさん
Shutterstockは世界中のクリエイター作品が利用できます。
1つ1つのクオリティが非常に高く、また同じクリエイターの画像もたくさんあるので好きなクリエイター画像を利用することでブログのテイストも統一できます。
「退会しても購入作品は再ダウンロード可能」「エディタが使えるので画像の編集もできる」のでShutterstockがあれば基本困ることはありません。
有料画像を検討しているなら、候補に入れて他サイトと比較してみましょう。
有料画像②PIXTA
「PIXTA」は日本企業が運営している有料画像サイト。
そのため、海外サイトと比べ日本人・日本の写真の写真が多いことが特徴になります。
Shutterstockとどっちを選ぶか、、と悩んだ場合、僕なら以下のようにします。
- 世界観や、ワクワクしたイメージを伝えるなら「Shutterstock」
- 実際の悩みや体験などを伝えるサイトの場合「PIXTA」
例えば「看護師の求人サイトで、看護師の悩みを解決するための記事」を書いてるとして、
写真が「海外のオシャレ写真や外国人」だとちょっと共感しにくいですよね。
読んでる方に「自分と同じだな」と感じて欲しい場合、ターゲットと人種は合わせたほうがより訴求が強まるかと思います。
なので、有料画像サイトを利用の場合、上記の使い分けで「Shutterstock」か「PIXTA」を選ぶことをオススメします。
有料画像③Adobe Stock
「Adobe stock」はAdobeが提供している有料画像サイトで、AdobeCCとの連携が便利な有料サイトです。
illustratorのAIファイルでダウンロードができ、ベクター素材を個別に利用することができます。
コレは凄く便利なのですが、デザイナー出身で画像編集めっちゃする人以外には「何を言ってるんだ」というものですね。
普通にブログをする人には「Shutterstock」のほうがオススメなので、上記の内容が響かなかった場合「Shutter stock」利用にしておきましょう。
無料画像サイト
まずは無料画像で試してみたい、という方向けに無料画像サイトを紹介します。
ですが、「画像選び」は実は凄く時間がかかる、、ので記事数が多くなりすぎる前に有料画像に切替えておいたほうが後々楽です。その点意識したうえでご覧ください。
無料画像①Unsplash
「Unsplash」は海外の無料画像サイトで、「無料」「商用利用可」で画像数も多いです。
ただ日本語対応はしていませんので、検索等に英語が必要なのと、Shutterstockに比べるとやはり量・質ともに物足りなさを感じてしまいます。
一度検索してみて、自分に合う画像が見つかるか試してみましょう。
無料画像②Pixabay
「pixabay」は日本語対応もしている無料画像サイトです。
画像数はかなり多くありますが、個人的にはあまり利用できる画像が少なかったのであまりオススメはしていません。
他サイトで見つからない、、場合に探してみても良いかもしれませんね。
無料画像③PhotoAC
「PhotoAC」を利用している個人ブロガーはよく見る、という程認知度は高い印象があります。
画像数・クオリティともにそこそこ、ではありますが「日本人画像が多い」「安っぽいが、それっぽい画像が多い」の使いやすいとは思います。
ただ全体的に「まあまあ」な印象になるのでクオリティ高いサイトにしていきたい、という場合はあまりおすすめしていません。
無料画像④FLAT ICON DESIGN
「FLAT ICON DESIGN」はアイコンサイトですが個人的にオススメなサイトです。
名前の通り「アイコン」画像のサイトですが、クオリティ高いものが多く、アイコンを探している場合は一度見てみることをおすすめします。
無料画像⑤いらすとや
「いらすとや」は「かわいいフリー素材」を集めたサイトです。
上記キャプチャを見てもらう以上に説明は不要と思いますが、こんなイメージの画像を探している人は是非利用してみてください。
- ゆるい感じ
- 子供に関する教育系
- 大人向けでもあえて抜け感を作るため
として画像を作るには最適ですね。
無料画像⑥ぱくたそ
「ぱくたそ」はネタ系が多いですが面白い画像がたくさんあります。
キャプチャに写っている「男性(大川竜弥)」さんは自称「日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデル」とのことで、たしかに凄く見たことがあります。(横の女性も)
ブログ画像を「ぱくたそ」で統一、は少し難しいと思いますが、こんな面白いサイトもあるんだと一度見てみても良いかもですね。
有料画像はShutter Stockがおすすめ
有料画像、無料画像の有名どころを紹介しましたが気になるサイトはありましたか?
個人的には「長く続けるブログなら有料画像」で、「Shutter stock」がオススメ。
自分でも各サイトを一度検索してから、自分にあうサイトを選びましょう。
有料画像サイトのプラン比較
有料サイトtop3の料金表は以下となります。
画像枚数等は自分にあったものを選びましょう。
週一くらいの更新頻度なら「画像10点」、週2,3更新なら「画像50点」がちょうど良いと思います。
各サイトの月額料金表(2020/1/10現在)
画像サイト | 画像10点 | 画像50点 | 画像350点 | 画像750点 |
Shutterstock | 6,000円 | 15,000円 | 25,000円 | 30,000円 |
PIXTA | 9,900円 | - | 59,400円 | 69,300円 |
Adobe stock | 3,480円 | 9,480円(40枚) | 21,980円 | 24,980円 |
年間契約でお得に使おう
各サイト、年間契約で月額料金が安くなります。
例えばShutterstockの「画像10点」「画像50点」プランは、
- 画像10点:通常6,000円/月→年間契約で3,500円/月
- 画像50点:通常15,000円/月→年間契約で12,000円/月
になります。
基本的にブログは年単位で続けていくものなので、契約するなら年間契約がお得。
ただ安いものではないので、他の人のブログを見たり、自分の作りたい世界観と相談して決めていきましょうね。
画像もしっかり決めて、クオリティ高いブログを作っていきましょう〜