レンタルサーバー、どれを使えばいいか分からない
数が多すぎて比較対象・比較ポイントが分からない
副業ブログを始めよう!と思ったものの、サーバー選定で悩む方は多いです。
そもそも「レンタルサーバー」が何か分からない状態で、数も多い、比較ポイントも多い、だと悩んで動けなくなってしまいますよね。
結論、最終的に個人的なおすすめは「エックスサーバー」。
ですが人気があり、比較対象になりうるトップ5について解説していきます。
自分にあったレンタルサーバーを選んで、早速サーバー開設しちゃいましょう。
細かい話はいいから任せる!って方はこちらをどうぞ。
>>エックスサーバーの契約方法を19枚の画像付きで徹底開設!【2020年最新】
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本業と副業メディア運営の経験を活かして、悩みを解決していきますね。
レンタルサーバーとは
「レンタルサーバー」とは「ブログデータを置いておくパソコン」のことです。
ブログはインターネット上で公開されますが、そのデータは「サーバー」に保管されます。
みなさんの持っている「パソコン/ノートパソコン」を「サーバー」にすることもできますが、「サーバー」は24時間稼働するものなので、通常のパソコンでは用途にあっていません。
「サーバー」=「24時間稼働でき、多くのアクセスを処理できるようにしたパソコン」というイメージで、その「サーバー」を多く持ち、一般ユーザーにレンタルしているものが「レンタルサーバー」になります。
レンタルサーバーの選び方
レンタルサーバーを選び方は、ポイントを理解すれば難しくありません。
レンタルサーバー運営会社はざっと見ただけで15社くらいありますし、各社が自社サーバーを使ってほしいために、「ここが凄い!」と訴求しているので初めてだと混乱しますよね。
レンタルサーバーを選ぶポイントを以下にまとめたので、まずは7つのポイントを理解しましょう。
選び方1:利用実績(最重要)
レンタルサーバーで一番重要なのは「利用実績(運用サイト数)」。
サーバーはインフラなので、止まることが許されないものです。
水道・電気・ガスもそうですが「少し他より良い電気だし安いけど、たまーに止まるよ」だと絶対に契約しないですよね。
新しいサーバーは顧客を奪うために「良い機能で少し安く」を実現していますが、まずは信頼あってのことです。サイト内に書いてある事が多いので、まずは実績をしっかり確認しましょう。
選び方2:表示速度・処理速度
表示速度・処理速度もとても重要です。
せっかく訪れたユーザーも、「便利だけど遅いな」と感じてしまえば帰ってしまい、また来ようと思うこともなくなってしまいます。
ブログ初期であれば正直問題ないですが、サイトが伸びてきて、1ユーザーあたりの収益が軌道にのっている状態だと目に見えないマイナスが大きくなります。
月額費用がそんなに変わるわけでない場合、最低でも「遅くない」サービスを選びましょう。
選び方3:バックアップ機能
バックアップ機能はもしもの時の保険です。
ブログのハッキングなど、自分には関係ないと思う方も多いですが、個人サイトでも全然乗っ取りはあります。むしろ企業サイトよりセキュリティが弱いので当たり前かもしれません。
僕も過去3回ほどハッキング被害を受けています。(2年に1回くらいですが、、)
具体的には、
- ブログ内に「知らないページ」が大量に作成される
- 分かりにくいが「ユーザー向けに(たまに)変な誘導広告が出る」
- 全ページ、知らないページに転送される
など、「終わった・・・」と思うハッキングもありました。
こんな時、どこが被害にあったか分からない状態となるので、大丈夫な時期のバックアップ状態に戻してしまうのが最善です。この機能が、「自動&無料」であるサービスを選びましょう。
選び方4:管理画面
ここからは必須でなく、おすすめレベルですが、1つ目は管理画面が使いやすいこと。
普段あまり使うことがないので致命的ではないですが初心者は特に分かりやすいものを選ぶと良いですね。
選び方5:Wordpressの簡単インストール機能
WordPressをボタン一発でインストール機能があることも重要です。
ただ、人気のサービスには基本全部ついているので、念の為の確認ポイントです。
選び方6:サポート対応満足度
サポート対応満足度も1つの選定ポイントです。
24時間対応、メールだけでなく電話対応可能、であればなお良いポイントです。
ですが正直サポートに連絡するのは年一回もないので、、一旦気にせずでも良いと思います。
選び方7:費用
費用が一番気になると思いますが、人気のサーバーでも月500円〜2000円程度です。
おすすめのエックスサーバー(最安プラン)は月1000円程度ですが、この中くらいの費用感だと思ってもらえるとOKです。
※極端に安いものは、サーバーのスペック低い、1つのサーバーをより多いの人で使い回す、キャンペーン価格でやっているが将来的に値上がり可能性、などです。
レンタルサーバー、おすすめTOP5
説明したレンタルサーバーの選び方を踏まえ、おすすめTOP5を紹介します!
1位:エックスサーバー
おすすめNo.1は「エックスサーバー」
選定理由としては、
- 2003年から運営されており、190万以上の圧倒的なサイト実績
- その規模の中、速度が早く、マズイ事故がない
- 費用は月1000円と平均レベル
なことです。
僕も10年近く複数サイトを運営していますが特に困ったことがなく、自分の経験からも安心しておすすめできるレンタルサーバーになります!
>>エックスサーバーの契約方法を19枚の画像付きで徹底開設!【2020年最新】
2位:ConoHa WING
2番目におすすめなのが「ConoHa WING」。
スペックと費用だけで選ぶなら、「エックスサーバー」よりも「ConoHa WING」です。
ただ運営期間の長さと、運用サイト実績数でいうと圧倒的に少ないんですよね。
規模が大きくなった際に「今のコスパ・稼働実績が出せるのか」という点と、「利用者が少ない=困った際にネットの情報も少ない」ので、しばらくは「エックスサーバー」推しかなと思っています。
3位:mixhost
3番目のおすすめは「mixhost」
こちらも後発で新らしめサーバーなので、スペック・費用だとエックスサーバー以上です。
ただ信頼性のところで、ConoHa WING同様まだ劣るという状態です。
一番の特徴として「アダルトOK」なので、アダルト関連のブログをやるならmixhost一択です!
4位:ロリポップ!
4番目のおすすめは「ロリポップ!」
ですが、個人的にはあまりオススメではないです。
立ち位置としては、エックスサーバーより多少安い「下位互換」という感じです。
上位3つのサーバーよりもどうしても安くしたい!方はこちらを選びましょう。
5位:さくらインターネット
5番目のおすすめは「さくらインターネット」
ですが、、5番目のおすすめって何だ、という感じと思いますがそんな感じです。
一番古くからやっているので知名度は高いかと思いますが、スペックや実績も現状というとそこそこです。安いは安いので、運営期間に安心感を持てる方にはおすすめのサーバーです。レジェンド。
人気のレンタルサーバーの比較
比較ポイントは無数にありますが、ざっと主要なものは以下見ればOKです。
開始年 | アカウント数 | 初年度費用 | ディスク容量 | MySQL | バックアップ | |
エックスサーバー | 2003年 | 190万超 | 16,500円 | 200GB | 無制限 | 自動&無料 |
conoha wing | 2013年 | 27万超 | 11,880円 | 250GB | 無制限 | 自動&無料 |
mixhost | 2016年 | 20万超 | 12,936円 | 250GB | 無制限 | 自動&無料 |
さくら | 2001年 | 45万超 | 8250円 | 150GB | 50 | 手動&300円 |
ロリポップ | 1996年 | 170万超 | 6,286円 | 100GB | 50 | 無料だが要設定 |
自分にあったサーバーを開設しよう
レンタルサーバーの検討ポイントについて分かりましたでしょうか。
比較ポイントは多くあれど、インフラは実績・安定性が一番重要なポイントです。
副業ブログを始めるには「サーバー契約」「ドメイン取得」「Wordpress設定」の3ステップ。
まず1つやると、残りもサクサクできてしまうので始めの一歩、を進めてしまいましょう♪
ブログのライバルが増えてきているので、少しでも早く始めて行きましょうね♪
①サーバーの開設
>>エックスサーバーの契約方法を19枚の画像付きで徹底開設!【2020年最新】
②ドメイン取得
>>お名前ドットコムでのドメイン取得方法を9枚の画像付きで徹底開設!【2020年最新】
③Wordpressの設定