- ワードプレスのインストールまで出来たよ!
- でも、いろんな設定があってよく分からない。。
そんな悩みを持つ方のために、絶対始めにやったほうがいい初期設定、を画像付きで説明しますね
この記事を書いてる人
本業と副業メディア運営の経験を活かして、悩みを解決していきますね。
目次
WordPressをインストールした時の初期設定5点
早く記事を書きたい!自分の記事を公開したい!
という気持ちをグッとおさえて、以下5つの対応を進めましょう♪
5つの初期設定
- ①HTTPSへの対応
- ②パーマリンク(記事ページのURLの構成)を変更
- ③サンプルで入っている投稿の削除
- ④Google Analyticsの設定
- ⑤Googleサーチコンソールの設定
初期設定1:HTTPS対応
まずはサイトをHTTPSで表示されるようにしましょう。HTTPSとは簡単に言うと「セキュリティ対策」ですが、SSL通信という通信が傍受されにくい仕組みを使うことで、安全なサイトにすることができます。
2019年から、GoogleもSSL非対応サイトの評価をマイナスにする(上位表示されにくくなる)と話しているので、対応必須ですよ。
ステップ1:ワードプレスにログイン
ステップ2:「設定」をクリック
ステップ3:2つのアドレスのURLを変更
自分のサイトURLが始め方入力されていますが「http」となっています。
SSL化対応サイトを読者に見せるためには、ここを「https」にしておけば良いので、「s」を付け加えて更新しましょう♪
ステップ4:http→httpsに転送設定(301リダイレクト)のため、「htaccess編集」へ
サイトのデフォルトURLを「https」としましたが、それだけだと、「http」でURLを入力した時もサイトが見えてしまうのですね。つまり「http」でも「https」でも見れている状態。
・httpで見えてしまうと結局セキュリティ上弱いページが存在してしまう
・2つのページが存在すると、「重複ページがある」とGoogleに見られてしまい、サイト評価が落ちる要因にもなります。
ので、「http」でサイトを表示をしようとした時に、「https」で見せるような設定をしていきます。
ステップ5:対象ドメインを「選択する」
ステップ6:「.htaccess編集」タブをクリック
ステップ7:htaccessファイルの一番上に、魔法の設定を追記
ここのページで「htaccess」というファイルを更新できるのですが、一番上に魔法の設定を追記しましょう。内容は理解しなくても大丈夫です♪
追加する内容
魔法の設定
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} !=on [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
初期設定2:パーマリンク設定
次に「パーマリンク」の設定をしましょう。
名前が良くわからないですが、記事それぞれのURLをどのようなURLにするか、の設定です。
結論から言うと、以下にすればOKです。
・「カスタム構造」を選択して、「/%postname%/」を入力
パーマリンクの設定について
・Googleさんは「URLの階層が浅いもの」の方が見やすいのと、「重要なもの」として見ます
・なので、「自分のドメイン」のすぐ下に、記事ページが存在することが大事です
・あと、記事ごとにURL名が固有なものが良いので、「postname」にしておけば、記事ごとに設定したURLが表示されるようになります
初期設定3:初期投稿の削除
ワードプレスをインストールした時には、サンプルページがいくつか設定されています。
これを放置しておくと、Googleさんからすると、「適当なコンテンツがあるサイトだな」と見られてしまうのですぐに消しましょう!
100ページあるうちに1つ低品質ページがあるのは許容ですが、最初は1つのうち1つが低品質ページ、なのでバレないうちにすぐ削除を!!
初期設定4:Google Analtrics設定
次にGoogle Analytics(グーグルアナリティクス。通報アナリティクス。)を設定します。
アナリティクスの使い方は別途詳細解説しますが、設定すると以下が分かります。
Google Analyticsの機能
(この設定だけで)
・サイト内各ページのトラフィック情報が見れます(ユーザー数、PV数、入り口数)
・誰が、どういう端末で、どこから来たか、も分かります
(追加設定すると)
・どこのボタンがクリックされたか? も分かります
ステップ1:Google Analyticsへログイン
Google Analyticsへログインしましょう。
ログインが求められるので、「お持ちのGoogleアカウントでログイン」するか、「新規アカウントを作成してログイン」しましょう。
ステップ2:「測定を開始」をクリック
ステップ3:「アカウント名」を作成して「次へ」
アカウント名は何でもいいですが、サイトと紐づくものにしておくと分かりやすいですよ。
ステップ4:「ウェブ」を選択
ブログを開設する、という方は「ウェブ」の選択でOKです。
ステップ5:ウェブサイトの名前やURLを設定
以下赤枠の中身を設定しましょう。
・ウェブサイトの名前、は後で変わっても問題ないです。
・業種、はいつも良くわからないです、、それっぽいもので大丈夫です。
ステップ6:規約を日本にして、GDPRチェックして、次へ
日本の規約に変更して、(読みたい人はちゃんと読んで)、GDPRチェックして次へ進みましょう〜
ステップ7:Google Analyticsのアカウント作成は完了です
おつかれさまでした。これで完了です♪
赤枠で囲んでいる「トラッキングID」が今設定したサイトのものなので、これをサイトに埋め込めば、数字がカウントされていく仕組みです。
設定も簡単なので、次のステップで例だけ書いておきますね。
ステップ8:Google Analyticsのコードを設定してみよう
設定方法は凄く簡単です。使っているテーマによって異なるのですが、テーマの設定画面で、先程の「UA-xxxxxxxx-1」などを設定する枠があります。
以下は僕が使っている「アフィンガーの設定枠」ですが、ここに自分のIDを入れるだけで完了です♪
ステップ9:Google Analyticsのタグが設定されているかチェック
タグの設定後は、サイト上で正しく設定されているかをチェックしましょう。
確認方法は簡単、サイトのソースHTMLを表示して、以下のような記述があればOK。
テーマによって、以下が記述される場所が違うこともあるので、「Google Analytics」と検索すると良いかもです。
初期設定5:Google Search Consoleの設定
続いて、Google Search Console(グーグルサーチコンソール 、通称:サーチコンソール/サチコ)の設定をしていきましょう。
Google Analyticsと同じで、ブログをやるには絶対必要!なツールなのでサクッと対応しましょう
ステップ1:Google Serach Consoleのページへ遷移
Google Search Consoleのページへいきましょう。
そして「今すぐ開始」をクリック
ステップ2:URLプレフィックス
URLプレフィックスの枠に、自分のサイトのURLを入力しましょう
ステップ3:これで完了
なんと、これで完了です♪
設定方法は色々あるのですが、Google Analyticsを設定している場合、それに使っているGmailでログインすることで、「このサイトは自分のものです」と証明できるのですね
ステップ4:Google Search Consoleにログインしてみよう
こんな感じの画面が見れます♪
僕もこのサイトは立ち上げたばかりなので、何のデータもないですね笑 懐かしい・・・
このツールは使いこなす必要があるので別記事でまとめますね
WordPressの初期設定完了
おつかれさまでした。
コレで最低限やっておくべき初期設定は完了になります♪
この設定は後で変更すると、それまでに作った記事のパワーが弱くなってしまったりするので、必須な対応でした。
これでブログをスタートできる状態なので、どんどん書いていきましょう!
WordPressの詳細設定はこちらを参考に
今回の記事の内容までが終わっていれば、記事を書いていける状態です。
ただまだデザインもしょぼい、管理画面が使いにくい、だったりだと思うので記事作成と平行して設定もしていきましょう♪
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